溶接について

こんにちは(^.^)

嶋津工業株式会社です。

今日は溶接について書きます♪

溶接とは金属などの素材を溶かし二個以上の鉄を一つに結合する繋ぎ目部分のことをいいます。

その溶接部分には1500~2800度の熱が加えられる為、写真のように激しい火花が散ります。

鉄工所ではこの溶接作業がほとんどで、とても重要な作業になります。

職人の手によって作られたものが私たちの身近な所でさまざまな製品として使用されているんですね(#^.^#)

溶接には60種類以上の加工方法があるといわれていて、

熱を加える工程で溶接機を使用しますが、一口に溶接と言っても目的に応じて溶接機を選ぶ事が重要です。

また、溶接はネジでくっつけるよりもしっかりとくっつくのが特徴ですが、

溶接の種類による強度の違いは、その材料、成分、性質とそれぞれ加えられる熱量や冷却速度によって溶接の強度が違いますので一概には言えません。



建築鉄骨の溶接から最近では溶接アートと言って、技術を生かしデザイン化されたものまであり、溶接の幅が広がっていることに驚いています(''_'')


これから進化し続ける溶接についていける技術者になりたいですね^_^;

溶接はほんとうに奥が深いですが作業はとてもわかりやすく簡単で、あとはどれだけ技術が上がるかになってきます。

すこしでも多くの方に溶接に興味を持って頂いてやりたいと思ってもらえたらいいなと思います。

0コメント

  • 1000 / 1000