溶接お面

こんにちは☆

嶋津工業株式会社です!

さくらが咲いて春らしくなってきましたね(*^-^*)


今日の投稿は溶接のお面についてです!

私たちの工場では溶接作業をすることが多くあります。

溶接をした際にでる火花やまぶしい光、これらをしっかりとガード

してくれるのがお面です(*'▽')

こちらはスタンダードな手持ちタイプの面ですが、ヘルメットみたいに頭からかぶり、面を上下に上げ下げするタイプもあります☆

手持ちタイプは面と溶接機械で両手がふさがるとゆうデメリットがありますが、自分のタイミングで素早く付け外しができたり

スパッタ(※溶接する際に飛び散る粒)でプレートが汚れた場合は

通常外側にある素ガラスを捨て、内側の素ガラスを外側にもってくることによってコストを抑えることができます。

【プレートの作り.....通常は外側から素ガラス、遮光ガラス、素ガラスと3枚並べて使用します。】


またヘルメットタイプは両手が使えて手持ち面よりも光やスパッタをしっかりガードしてくれるのが特徴ですが、スパッタによって素ガラスが汚れるたびに付け替えが必要になるのでコストと手間がかかります。


それぞれのメリットデメリットがありますが、その職人によって使い慣れているものがあったり、溶接の光の量やその時使う溶接機で面を使い分けすることができます(^.^)

面を装着せずに直接光を見ると目に炎症が出てしまったり、飛び散る粒や火花で顔に火傷を被うことになりかねません(*_*)

しっかりとガードすることで目や顔に負担がかからず仕事がしやすくなるので技術者にはなくてはならないアイテムなのです!!


最近はホームセンターでも手軽に購入できるので初心者の方でも始めやすいですよね(*^-^*)



今日は溶接面について投稿しましたが少しでも興味持って頂けたでしょうか?

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